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ニコチン濃度の選択方法
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ニコチン濃度の選択方法

ニコチン換算表の盲点

ニコチン入りリキッドのニコチン濃度を通常のタバコのニコチン濃度と比較した、ニコチン濃度換算表は、どこの個人輸入業者もウェブサイト上で公表していますが、この換算表は単位体積当たりのニコチン含有量を単純に比較したものであり、この換算表には大きな盲点があります。

人間の脳細胞や脳神経は、脳内に分布する血管系から栄養や様々な化学物質を取り入れますが、この血管系の毛細血管と脳細胞や脳神経との間には、脳血液関門と呼ばれる組織が存在します。

人間は経口摂取による消化器系からの血液内への吸収や、吸引による口腔粘膜、気管支系や肺胞系からの血液内への吸収を行ないますが、血管内に取り込まれた物質がすべて脳内へ移行すると非常に危険であるため、脳血液関門は一種の関所のような役割を果たし、脳内に移行しても比較的安全な化学物質のみがこの関所を通過することができます。

ニコチンはこの関所を通過し、精神薬理作用を持つために、ニコチン吸収効率・ニコチン脳内移行率・ニコチン脳内代謝率・ニコチン量体外排泄率を考えなければいけません。


通常の紙巻煙草と電子タバコの違い

電子タバコでニコチン入りリキッドを吸引する場合と、通常のタバコの煙を吸引する場合とを比較すると、脳内代謝率と排泄率は同様ですが、吸収効率と脳内移行率においては大きく異なります。

通常のタバコはタバコ葉を燃焼させることにより生じる煙を吸引しますが、であるために粒子が非常に細かくなります。一方、電子タバコはニコチンの蒸気を吸引しますが、蒸気であるために粒子が大きくなります。吸収効率から考えると、粒子が細かい方が口腔粘膜・気管支粘膜・肺胞からの吸収率は非常に高くなります。ですから、一般的に換算表で示されるニコチン量よりも、電子タバコの蒸気を吸引した場合は、吸収されるニコチン量がかなり少なくなります。

さらに、タバコ葉を燃焼させた場合、アンモニアが発生し、これはニコチンの脳内移行率を非常に高めます。これらの理由により、ニコチン入りリキッドのニコチン24mgを吸引しても、通常のタバコのニコチン0.1mgを吸引するよりも、脳内に取り込まれるニコチンの量のほうが少ない可能性があります。

このことは日本では全く知られていませんが、国際的な論文(文献)にはそれに関する詳細な記述があります。

結論として、以下の項目に該当する方は、ニコチン入りリキッドのニコチン濃度選択が低すぎることが考えられます。


1. ニコチン入り電子タバコを一日中吸ってしまう。
2. ニコチン入り電子タバコを吸っても、タバコを吸った時のような感覚が得られない。
3. ニコチン入り電子タバコを吸っても、結局通常のタバコも併用している。
4. ニコチン入り電子タバコを吸ったことがあるが、物足りないため、現在は通常のタバコを吸っている。

現在、ニコチン濃度16mgのニコチン入り電子タバコで物足りない場合は、24mgへの変更が推奨されます。24mgでも満足感がない場合は36mgへの変更も可能です。


個人差について

ニコチン吸収効率・脳内移行・薬剤耐性の強さによって、最適なニコチン濃度は個人差がかなりあります。

ヘビースモーカーの方であれば、72mgまでニコチン濃度を上げないと満足感が得られない場合もあります。また、使用する電子タバコの種類(第一世代・第二世代・第三世代)やコイルの抵抗値、電圧などによっても、吸引するニコチン量(ニコチン体内吸収量)は大きく異なります。つまり、同じ24mgのニコチン入りリキッドでも、使用する電子タバコ機器の種類によって満足感は大きく異なることになります。(詳細はニコチン濃度換算表のウソ・ホントを参照して下さい) → ニコチン濃度換算表のウソ・ホント

一方、今までにタバコを吸ったことのない方や、ニコチン入り電子タバコを一度も使用したことのない方の場合は、ニコチンに対する耐性がないため、非常に低いニコチン濃度のリキッドでも、十分に満足感が得られますが、間違って、いきなり72mgなどの高いニコチン濃度を選択すると、急性ニコチン中毒になる可能性が高く、非常に危険ですので、最低ニコチン濃度からスタートして、徐々にニコチン濃度を上げていく方法を実践して下さい。また、11mgのニコチン入りリキッドを使用していた方が、いきなり72mgのものを使用することも非常に危険です。ニコチン濃度を上げる場合は、必ず1段階ずつ上げていき、最低1ヶ月間は試用することが重要です。

現在、ニコチン入りリキッドは未承認医薬品となっており、医師の管理下にある場合以外は、個人輸入代行業者に依頼するしか方法がありません。そのため、すべて自己責任の範囲内で使用することになりますので、急性ニコチン中毒を起こさない配慮をする必要があります。


電子たばこデバイスとの関係

Kamry社のX6や、それ以前の旧式電子タバコを使用している場合は、発生する蒸気の量が少ないために、一般的には高濃度のニコチン入りリキッドが必要です。

発生する蒸気の量は、コイルの抵抗値、及び電圧によって決まります。抵抗値が少ないほど蒸気の量は多く(3Ωよりも1Ωのほうが圧倒的に多い)、電圧が高いほど蒸気の量は増えます。

また、コイルがアッパーコイル式(Kamry社X6など)のものは、ボトムデュアルコイル式のものに比べて蒸気の量は少なくなります。

最近は、電圧が可変式で、超低抵抗値の電子タバコも販売されていますので、まずはニコチン濃度の低いニコチン入りリキッドから始めて、徐々に調節していくことが非常に重要です。

例えば、KangerTech社のAeroTank Turboなどはボトムコイルが4個もあり、APVと呼ばれる、電子制御式電源を用いて高電圧で吸引が可能であり、前が見えなくなるほど蒸気が発生します。

過去に、これを使用して72mgのニコチン入りリキッドを吸引した際、脈拍が非常に早くなり、手足が冷たくなり、めまいを起こした経験がありますが、これは急性ニコチン中毒の症状です。


最後に

最後に、ニコチンには薬剤耐性(つまり、使用しているうちに慣れが生じる)の問題がありますので、通常のタバコや電子タバコの使用経験のない方が、いきなり72mgのニコチン入りリキッドを使用すると、やはり急性ニコチン中毒を起こす危険性があります。最初にタバコを吸った時に、頭がクラクラした経験をお持ちの方は多いですが、これも最初のうちはニコチンに対する耐性がないため、薬理作用が非常に強くでるため、副作用も多くなりますが、しばらくタバコやニコチン入り電子タバコの使用を続けると、耐性を獲得し、副作用は出なくなります。